安藤優子が語る生放送の哲学に出演者感心 「私がずっと思ってきたのは…」
40年以上もの間、生放送の帯番組を続けてきたベテランキャスター・安藤優子。彼女の生放送に対する思いとは…
22日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系) で、メインキャスターの安藤優子が「生放送の哲学」を告白。深い言葉の連続で、共演者をうならせていった。
■5年半を振り返って
同日のオンエアでは、前日に引き続き、安藤と高橋克実によるMC2人のロケVTRが放送された。2人は倉田大誠アナウンサーと浅草を練り歩き、おすすめスポットやグルメを紹介。ロケ終盤には居酒屋を訪れ、3人で酒を飲みながら本音トークを交わしていく。
同番組が今月いっぱいで終了するということもあり、安藤は二人三脚でMCを務めた高橋へ「どうでした5年半は?」と質問。すると高橋は、録画で残していた初回の放送を、つい最近見返したと明かす。
■初回でかけられた言葉とは…
俳優で司会業に慣れていなかったのか、高橋は初回を「見ていられない。宙に浮いていた」と自己反省。そして、そんな初日に安藤からかけられた一言が、今でも印象に残っていると続けていく。
高橋によると、当時の安藤がかけたのは「大丈夫。生放送は時間が来たら終わります、克実さん」という言葉。ここで初回本番直前の未公開映像が流れたのだが、スタッフがカウントダウンで慌ただしくする中、安藤は確かにこう呼びかけていた。