SNSで知り合った女児と交際したHIV感染者を逮捕 感染させようとした疑いも

恐ろしい前科のある男が、SNSを悪用し小学生と接触。男女の仲になったうえに、家出するよう言いくるめた。

■発見された少女

捜索を開始した警察は、午後5時頃に少女を発見。さっそく事情を聴いたところ「彼氏に会いに行く」と話し、性的な関係になって数週が経過することも認めた。

調べを進めた警察は、少女を誘い出した男の身元を特定。この男は、現在すでに35歳。少女とは親子ほど年齢が離れているだけでなく、HIV感染者であることも判明した。


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■男の恐ろしい過去

この男は恋人にHIVをうつそうとして逮捕された過去があり、実刑判決を受けていた。その後に仮釈放されたことからSNSを利用して少女に接近し、やはりHIVをうつそうとしていた可能性が高いという。当局は他にも複数の被害者がいるとみて、慎重に捜査を続けている。

なお少女がHIVに感染したかについては、現時点では報じられていない。娘が見ず知らずの男と連絡を取り合うようになっていたにもかかわらず、止めることができなかった両親。親もSNSに潜む危険を意識し、子供にしっかり教える必要がある。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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