12歳の娘がトランスジェンダー宣言 息子として受け入れた母の動画に物議
わが子に「私はトランスジェンダー」と言われ、すんなり受け入れた母親。それに対する反応は様々で、中には痛烈な批判も。
■嫌がらせ被害も
この女性の判断と育児方針を批判する声も多く、中には「お前のような親は死ね」などと痛烈に批判する人も。また長く通っていた教会の人たちにも受け入れられなくなり、児童保護サービスに通報されたこともあるという。
それでもこの母親は自分の子供の決断を信じ、すでに男性名で呼ぶなどして息子として扱っている。
■世間の声は様々
子供の思いを尊重し育児を続けているこの母親について、世間からは「素晴らしい」という声も上がっている。
だがトランスジェンダーとしての暮らしを経て、それを悔いる人たちも皆無ではない。ホルモン接種や性別適合手術を受けた後に後悔し、「二度と元には戻れない」「親に止めてほしかった」という内容の動画を公開するYouTuberも増えている。
もし本格的な性転換を許可するのであれば、その前に様々な選択肢とそれらがもたらす結果を、十分に教えておく必要がありそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)