残業めぐり職場バトルが勃発 雇い主が職員の指を噛み切り逃走中
余分な仕事を要求した雇用主が、職員と険悪なムードに。これにキレた雇用主が暴れ、信じがたい行動に走った。
ようやく仕事を終えて帰ろうとした男性に、さらなる仕事を命じた雇用主。男性もしぶしぶそれに応じはしたが、雇用主に思い切り叩かれたうえに噛みつかれ、手術を受けるはめになった。
■残業を求められた男性
9月4日のこと、インドにある保険会社で勤務していた男性(34)が、仕事を終えて家に帰ろうと準備を始めた。
だがそれを見た雇用主(40)が男性を呼び止め、「急な仕事が入った」「俺についてこい」と要求。男性は「すみません、今日は用事があって…」といったんは拒否したが、「どうしても一緒に行ってほしい」と求められたため、しぶしぶ雇用主と同じ車に乗り込んだ。
■雇用主の怒りが爆発
ようやく目的地には到着したが、車内の雰囲気は最悪に。なるべく早く家に帰りたいという男性の態度に怒り狂った雇用主はいきなり怒鳴り始め、暴言を吐き始めたという。
それに腹を立てた男性は「いい加減にしてください」と言葉を返したが、それにより雇用主はさらにエスカレート。ついには手をあげ、男性の頬を思い切り叩いた。