公園の難破船がリアルすぎると話題 「冒険心をくすぐられワクワクする」

難破船が冒険心をくすぐられると話題に。4連休は混雑が予想されるその施設とは…

2020/09/19 13:30

難破船
(写真提供:兵庫県)

4連休初日となった19日は、羽田空港が朝から久々に大混雑するなど、Go To トラベルキャンペーンとの相乗効果で各地賑わっている。そんな中、SNS上では「公園の難破船が冒険心をくすぐりワクワクする」と話題を呼んでいる。しらべぇ取材班は、複数の施設から話を聞いた。


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■アスレチック施設でもある

難破船がある兵庫県立赤穂(あこう)海浜公園は、1987年7月に開園し、総面積は71.7ヘクタールある。年間入場者は約50万人で、地域の自然環境や赤穂の歴史的背景を生かし、瀬戸内海に面した塩田跡に造られた。遥か海上には、家島群島や小豆島が望める。

この公園のわんぱくキッズエリアにある難破船は、2015年3月25日にリニューアルオープンした。アスレチック施設になっており、普段から親子連れで賑わっている。

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■園内利用の際の注意点

公園内には、海洋科学館やテニスコートがあり、赤湖・白湖では、ボートやカヌーも楽しめる。現在園内は新型コロナ対策実施中で、担当者は、「入園の際には、必ずマスクをつけてほしい」と話す。マスクをつけていない場合には、乗り物を利用できないそうだ。

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■海に面した公園の帆船