関口宏、パ・リーグCSを「意味がない」とバッサリ 勉強不足と批判の声も
パ・リーグがクライマックスシリーズを開催することを知った関口宏が持論
13日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏が今年開催されるパシフィック・リーグのクライマックスシリーズ(CS)について持論を展開。その内容が物議を醸している。
■パ・リーグの順位に張本氏が持論
番組はフリップでパシフィック・リーグの順位を取り上げる。首位は福岡ソフトバンクホークス、2位に2ゲーム差で千葉ロッテマリーンズが追随し、3位に7.5ゲーム差で東北楽天ゴールデンイーグルスが付けていると紹介した。
司会の関口は「まだ分かりませんね」と話す。これを聞いた張本勲氏は「楽天までチャンスがあると思ったんですが…」と持論を展開すると、関口は「楽天7.5になっちゃったよ」と不満気な様子。
張本氏は「クライマックスがありますから。1番、2番でクライマックスやりますから。もう楽天は(リーグ優勝の)チャンスないな」とコメントした。
■関口がCSに持論
クライマックスシリーズの開催を伝えられた関口は「クライマックスあるんですか、今年」と不思議そうな顔。
張本氏はセ・リーグは開催しないが、パ・リーグは1位と2位でクライマックスシリーズを行うことを詳細に説明する。これを聞いた関口は「なんか意味がないような気がするがなあ。斎藤さん、どうですか」と感想を述べ、話を振る。
番組冒頭で「ちょっと太った?」とジャブを受けた元読売ジャイアンツのエース斎藤雅樹氏は、「いや、そんなことないと思いますよ。ロッテとソフトバンクでしたら、ソフトバンクはロッテにあんまり相性良くないんですよね。だから逆転の可能性もあるんじゃないですかね」と笑顔で反論する。
関口は「ああ、そう、はい」と結び、話題を次に移した。