二度寝の要因になるけれど… 「目覚めてもすぐ布団から出ず」半数超え
目覚めてからすぐに、動き出すのは至難の業である。できれば少しだけ、布団の中でゆっくりとしていたいだろう。
■寒い日は布団の中で
とくに寒い日には、できるだけ布団の中にいたいものだ。
「気温が暖かい日ならいいけれど、寒い日にはやはり布団から出たくない。とにかく1秒でも長く布団の中にいたいので、冬場はいつも家を出るのがギリギリになってしまう」(20代・男性)
布団の中でぼんやりとするときこそ、至福の時間だという意見も。
「寝ることはとても好きだけど、なかでも起きてから布団に出るまでのぼんやりとした時間は最高だと思う。
これから1日の始まりという現実が待っているけれど、しばらくは逃避できる感じがいい」(30代・男性)
■年を取るほど早起きに
年を重ねるにつれて、起きる時間が早くなっていくものだ。
「若い頃は寝起きが悪いほうだったけれど、年齢を重ねるにつれて目覚めがよくなってきた。最近は休みの日でさえ、朝の5時頃に目が覚めてしまうことも。
早起きをするたびに、自分も年を取ったなと感じている。この勢いでいけば、おじいさんになる頃には4時前に目を覚ますようになるのかもしれない」(50代・男性)
どんなに布団から出たくなくても、会社や学校が待っている事実があるのだけはたしかである。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)