歯医者が苦手な人は中高年に多い? 世代間の意識差が判明
行きたくなくても行かなきゃいけない歯医者。苦手な人は多い?
強烈な痛みを伴う虫歯。一時的に薬で痛みを止めることは可能だが、原因を根絶しないと完治は望めないため、専門治療を受けなければならない。
多くの人が通院した経験を持つ歯医者だが、治療に強い痛みを伴うことや、歯を削る際の音などに拒否反応を示す人も多く、苦手意識を持つ人は多いと聞く。
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■歯医者をどう思う?
どのくらいの人が歯医者に苦手意識を持っているのか。しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,789名に調査を実施した。
結果、「歯医者が苦手だ」と答えた人は48.5%。かなり多くの人が苦手意識を持っている。
■年代別に見ると傾向
歯医者が苦手だと答えた人を世代別に見ると傾向が出た。
40~60代の割合が高く、逆に若者は持たない人が上回る。年齢を重ねている人のほうが、歯医者で味わう痛さや苦しみを熟知しているだけに、苦手意識を持ってしまうのかもしれない。