娘の夫に謎の嫌悪感 孫まで嫌いになり虐待加えた女が逃走
心から愛せる男性に巡り合い、結婚したある女性。しかし母親は娘が選んだ男性を毛嫌いし、その血を引く孫まで憎むように…。
■孫に加えた暴行
口論勃発により苛立っていたのは義母も同じだったとみられ、その怒りはたまたま一緒にいた2歳の孫に向けられた。
憎い娘婿の血を引く孫の姿を見て苛立ち、小さな孫の体を木の棒で容赦なく殴打。あまりの痛みに孫は絶叫し、その声に驚いた隣人らが駆け付けて、虐待行為をやめさせたという。
■逃走した義母
娘婿への不満が爆発し孫を痛めつけた義母は、そのまま失踪。警察は現在も義母の身柄確保のため捜索活動を続けているが、現時点では発見に至っていないようだ。ひどく殴られケガをした孫は病院に搬送され、治療を受けているという。
親離れと子離れが十分にできてさえいたら、このような事件は起きていなかったかもしれない。嫁と姑のいざこざが事件につながるケースが目立つが、妻の自立を阻む義母らとの関係に悩んでいる男性も少なくはないようだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)