中村アン、岩田剛典&新田真剣佑の初共演作に出演 物語のカギ握る政治家令嬢役
中村アンが、岩田剛典と新田真剣佑の初共演映画『名も無き世界のエンドロール』に出演することが決まった。
2020/09/05 04:00
■中村からコメントが到着
今回の発表に際し、中村からのコメントも到着している。
―――マコトの恋人となるリサの役どころと、役を演じた感想をお願いします。
中村:今まで演じたことのない、感情をむき出しにする役どころでした。不安もありましたが、監督の「大丈夫です!」という言葉に背中を押していただき、演じていくうちに楽しさに変わっていきました。と同時に、このリサという役で、今まで見せたことのない自分を表現できるチャンスだとも感じました。
ラスト20分のシーンは一年経った今も、とても記憶に残っています。夜から明け方までの長時間の撮影で精神的にも肉体的にも厳しい中、全身全霊で演じることができました。
■鑑賞後は「しばらく言葉が出てこなかった」
―――岩田さんと新田さんのバディとの共演はいかがでしたか?
中村:撮影期間が短かったので、あっと言うまでしたがご一緒させていただけて嬉しかったです。また作品ご一緒できるのを楽しみにしています。
―――本作を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。
中村:わたしは皆さんより先に観させて頂きましたが、観終わった後、しばらく言葉が出てこなかったです。この衝撃的なストーリーを、ぜひ皆さんに映画館の大きなスクリーンで楽しんでいただきたいです。
■原作/行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)
■監督/佐藤祐市(『ういらぶ。』、『累 –かさね–』など)
■出演/岩田剛典、新田真剣佑
■制作プロダクション/RIKIプロジェクト、共同テレビジョン
■配給/エイベックス・ピクチャーズ
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)