祖母を捜した女児が建物8階から転落死 エレベーターではぐれた末の悲劇
大好きな祖母に会いに出かけた女児が、祖母とはぐれ大パニックに。どうにかして見つけようと試みて、悲惨な事故が起きた。
エレベーターのドアが閉まる直前にひょいと乗り込んだ女児と、乗り遅れた祖母。その瞬間にエレベーター内でひとりぼっちになった女児は焦り、ようやくドアが開いて外に出てからも必死に祖母の姿を探した。
■誕生日を迎えた祖母
8月28日、中国で暮らしていた3歳の女の子が、誕生日を迎えた祖母に会うため家族と共に出かけた。
祖母との再会を喜び大はしゃぎした女の子は、祖母の前を歩きご機嫌で建物の中へ。すぐにエレベーターのドアが開いたため、女の子は躊躇せず中に足を踏み入れた。だがその瞬間にエレベーターのドアが閉まり、女の子は乗り遅れた祖母と離れ離れになってしまった。
■祖母とはぐれパニックに
エレベーターの中でひとりぼっちになった女の子は、パニック状態に。必死にドアを叩くなどしたが当然開かず、困った女の子はボタンを押してエレベーターが止まるのを待った。
その後、建物8階でエレベーターが止まりドアが開いたため、女の子は飛び出し祖母らを捜すことに。しかし、女の子はまだ3歳。たったひとりでの移動は、あまりにも危険だった。