歴史の街にドンキがオープン 「別の店に入ったか…」と錯覚するほど革新的だった

歴史の街・川越にドン・キホーテの新店舗がオープン。早速中をチェックしてみると…。

2020/08/31 05:45

ドンキ・川越東口店

21日、「小江戸」の名前で親しまれている埼玉県・川越市に「ドン・キホーテ」の新店舗がオープン。歴史ある街にオープンしたドンキだけに、店内も非常にユニークな空間となっていた。


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■立ち寄りやすさが魅力

ドンキ・川越東口店

新宿から電車で1時間足らずの距離にある川越は、都心からも気軽に訪れることができる小旅行スポット。今回新たにオープンした川越東口店は、川越駅より歩いて5分の距離に位置している。

記者はオープンから2日後の日曜日に同店を訪れたのだが、注目度はやはり高かったようで、店内では大勢の来客で賑わっていた。しかし入り口では検温を行なったりと、新型コロナウイルスへの対策を欠かずに講じていることが、随所からうかがえる。

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■入ってすぐ現れたのは…

ドンキといえばマスコットキャラクターのドンペンくんに象徴されるような、ビビッドカラーが特徴的…なのだが、同店の入り口付近はなんともファンシーなパステルカラーに彩られていた。そう、大量のサンリオグッズである。

ドンキ・川越東口店

昨今、多くのドンキでは入り口付近にマスクなどの必需品や、暑さ対策のグッズを揃えているケースが多いため、「間違えてサンリオ専門店に入ってしまったかな?」と錯覚させるレベルのお出迎えには、かなり意表を突かれた思いがした。

ツイッター上でユーザーの声を見ても、「川越ドンキのサンリオコーナー、すごすぎ…」と驚きの声が多数上がっていたので、この辺りは近いうちに調査したいところだ。

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■川越「らしさ」も全開