難易度高すぎ… 「映えるフローズンドリンクを作る裏ワザ」の実践結果が悲惨
放送当時、この裏ワザを再現できた視聴者は果たして本当にいたんだろうか……(汗)
2020/08/30 15:05
いつの時代も映えるキラキラした食べ物がだ〜い好き!
そんな我々は20年前から”映え”に心血を注いでいたようで、かつて一世を風靡した裏ワザ番組『伊東家の食卓』でも、見た目がカワイイ料理を作る数々の裏ワザが紹介されていた。
今日はその中から、グラスの中でキラキラと氷の粒が輝く、夏にぴったりのフローズンドリンクを作る裏ワザ。その名も「ペットボトルの飲み物を一瞬で幻想的なスペシャルドリンクに変身させる裏ワザ」を検証しよう。
……当時は「映え」とか「フローズン」という単語が世の中に存在してなかったんだな、と思うタイトルだ。
ドリンクの説明も「シャーベットみたいなっている」と注釈が入っていた。フローズンというかフラペチーノ……は、正確には料理名ではなくスタバの商品名なのだが、要はそういうことだ。早速やっていく。
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■映えには手間がかかるん
まず、500mlペットボトルのリンゴジュース(透明なもの)/大量の氷/水/塩200gを用意。
① ボウルいっぱいの氷に塩200gを入れ、よくかき混ぜ、氷が浸るぐらいまで水を入れる。
② リンゴジュースの中身を3cmほど減らし、ボウルの中にペットボトルを差し込む。中身が全体的に浸かるように。
③ そのまま30分待機。
④ 冷えたペットボトルをそ〜〜っと取り出し、そ〜〜っとグラスに注ぐ。
⑤ グラスに氷の破片を1つ投げ入れると……
⑥ 小さな氷の花が咲くように一瞬でドリンクが凍り、フローズンドリンクに!
ならねえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!
全然ならねえ!!!!! めちゃくちゃ冷たいリンゴジュースのままピクリともしねえ!!!
■追加で冷やしてみたが、余計に…
真夏だし冷やし時間が足りなかったのか? と思い、30分追加で冷やしてもう一度注いでみた。が、やっぱりならねえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! 全然凍らない! むしろ冷やす氷が溶け始めたせいで若干ぬるくなっている気がする(汗)。
というわけで完全に失敗してしまった。