『めざまし』放送事故級の読み間違えに「失礼すぎる」「これは仕方ない」と波紋
『めざましテレビ』にて佐野瑞樹アナウンサーが、番組内の読み間違えを訂正する一幕が登場。視聴者からは反響の声が多数上がっており…。
28日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)にて、同局のアナウンサーがニュース文を読み間違える一幕が。その内容を受け、ツイッター上では「これは仕方ない…」「アナウンサーが一番やっちゃいけないミス」など様々な声が上がっている。
■問題の箇所
同日の放送では、愛媛県・八幡浜市にある商店街ののぼりが30本以上も折られてしまった事件にフォーカス。現在は「器物損壊」として捜査中の案件だという。
番組では映像とともに現地の様子を伝えるが、「人気(にんき)のない商店街の両サイドで何かが折られ、地面に落ちています」という文言を発し、視聴者に大きな衝撃を与えてしまった。
■その後の謝罪を受け…
その後は「ひとけのない」という読み方が正しかったとし、佐野瑞樹アナウンサーが代わって謝罪。ツイッター上では「この読み間違えは仕方ないでしょ…」「こういうふた通りの読み方ができるワードは、原稿にルビ振ってあげれば良いのに」といった擁護の声が上がっている。
「朝から笑わせてもらいました」など特に気にしていない視聴者のツイートも多数見られたが、中には「アナウンサーがこういうミスするのは駄目でしょ。普通に放送事故」「にんきのない商店街、って失礼すぎるし、読んでて気づかない?」といった辛辣な意見も少なくない。
■日本語は難しい?
同じ表記でも、意味が全く異なるケースも珍しくないのが日本語の奥深いところ。ちなみに以前、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査を行なったところ、「日本語は難しいと思う」と回答した人は全体の68.5%と判明している。
ネット上の声を見ると、今回の一件を受け、改めて日本語の難しさに気づかされた視聴者も多いようだ。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)