張本勲氏、自身関与の世界記録に「参ったか」 東映時代の豪快話に驚く声も

張本氏が東映フライヤーズが達成した世界記録を語る

張本勲
(写真提供:JP News)

23日の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が東映フライヤーズ所属時代に関与した記録を語り、驚きの声が広がった。


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■5者連続ホームラン

番組では日本時間の17日、シカゴ・ホワイトソックスがセントルイス・カージナルス戦で4者連続ホームランを放った様子を紹介。関口宏によると、この記録はメジャーリーグ史上10回目なのだという。

続けて「調べました。日本では5者連続というのが東映フライヤーズ時代、1971年にあります」とフリップで説明。

その4人目に張本氏の名前が。関口が「あ、いますね」と紹介すると、張本氏は「そうだよ、参ったか」と笑う。さらに「巨人阪神で3連発とか、アメリカで4連発と言ってるけども、これは世界記録だから5連発は」と胸を張った。

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■当時の状況を述懐

上機嫌な張本氏は「最初はね、作道(烝)が満塁ホームラン打ったんですよ。大下(剛史)がホームランバッターじゃないけども、たまたまホームラン打ったんですよ。大橋(穣)は東都(大学野球連盟)のホームラン王だから、『狙っていきますよ』といって本当にホームラン打ったの」と当時の状況を述懐。

続けて「そこでピッチャー代わって、私にね、大杉(勝男)が『兄貴、銀座(のおごり)をかけましょう』と言ったら、たまたま私が左に流してホームラン打ったのよ。で、大杉がね『絶対俺もホームラン打ちますからね』これまたホームラン打ったの。珍しいわね」と振り返る。

そして「帰りは夜遅くまで飲んだんだけどね、これは余分なことだけど」と言って笑った。

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■驚く視聴者も