『ミヤネ屋』宮根誠司、歯医者で診察を断られた理由 「怖いのが…」

歯科医院にて、診察を断られてしまったという宮根誠司。その原因となるモノの恐ろしさを身を以て感じたと明かした。

■体温狂わす暑さに「怖い」

感染症対策のため、同日診察を断られたことについては納得しつつも、宮根は「これ怖いのが、ちょっと外歩いただけで自分の体温が37℃超えちゃうんですよね、いま」と、ほんの少し外を歩いただけで、診察が受けられなくなるレベルにまで体温が上がってしまう猛烈な暑さを、怖いと感じたと明かす。

こうした状況について、東北大学の小坂健教授は、「もともと平熱でも37℃くらいの方はいて、(平熱には)かなり個人差がある」とし、夏場は外の気温にも影響されやすいため「普段の体温(平熱)を知っておくことが必要」とコメントした。


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■以前から検温の習慣があった人は…

体温も左右してしまうほどの暑さに驚かされる中、改めて自分の平熱を把握しておくことの重要性にも気付かされた同日の放送。

ちなみに、しらべぇ編集部がコロナ禍以前の2019年10月に、全国の10代~60代の男女1,733名を対象に実施した意識調査において、「体調が悪くないのに体温を測ることがある」と回答した人は、全体で2割弱ほど。

体調が悪くないのに体温を測ることがあるグラフ

感染症対策と熱中症の問題は密接に関わってくることを身を以て実感した宮根は、「新型コロナにも怖いが、熱中症にも気をつけないといけないな…」と改めて注意を呼びかけた。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年8月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)

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