デーブ・スペクター、外出自粛の風潮に苦言と提案 内容に納得の声

コロナ新規感染者が減らない現状について、デーブ・スペクターが持論

■「政治家に頼り過ぎ」と持論

デーブはさらに「政治家に頼り過ぎですよ。法律もないし、営業禁止の命令できないし、精一杯言えることを言ってるだけなんで、『あとはもう普通の市民の常識でやっていこうじゃないか』だと思いますよね 」と持論を展開する。

これにはテリー伊藤も「その通りだよね」と納得した様子。視聴者からも「政治に文句を言うより自分たちで身を守ることが重要」「政治の責任もあるけど、1人1人が考えていくべき」と同調の声が上がる。

ただし「責任を国民に負わせる政治は良くない」「感染しないために国が対策を講じるべきで、対策を国民に丸投げはおかしい」という声も出た。


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■コメントが評価されるデーブ

デーブの持論には賛否両論あったが、概ね納得した人が多かった様子。ダジャレのイメージが強い彼だが、重要問題についてのコメントは核心を突くことも多く、評価が高い。

しらべぇ編集部が全国の10~60代のデーブ・スペクターを知っている人1,401名に実施した調査では、彼が出演する情報番組を視聴する機会が多いと思われる中高年女性の3割が「コメントは的確」と感じている。

デーブ・スペクターコメント年代別

政治に頼り過ぎず、「市民の常識でやっていこう」と提言したデーブ。「個々が常識を持って行動するべき」という論理に、納得した人が多かった。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代のデーブ・スペクターを知っている人1,401名 (有効回答数)

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