7割の女性が「コロナ機会に国際関係の改善を」 悪化する米中関係に懸念の声も

新型コロナウイルスの流行は、世界各国に広がっている。このようなときこそ、国際関係の改善が重要である。

2020/08/15 20:40

■アメリカと中国が

たとえ新型コロナウイルスが流行しても、関係改善が見られない国もある。

「コロナが猛威を振るう中で、アメリカと中国の関係は悪化していくばかり。大国がこのような状況なのだから、他の国もあまり期待は持てない気がする」(40代・男性)


「日本と近隣国との関係は、ずっと緊張感が続いている。たとえコロナが流行したからといっても、現在のところ改善するような傾向も見られないし」(30代・男性)


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■国民同士が文化的な交流を

国同士の関係と文化的交流は、また別の話なのだろう。

「コロナが流行する前から、K-POPなど韓国文化を積極的に受け入れる傾向が出てきた。国同士の関係があまりうまくいかなくても、若者の文化には関係ないのだと思った」(40代・女性)


「コロナの流行前は、中国や韓国などからの観光客がたくさん日本にいた。コロナが収束したときには、また多くの外国人観光客が来てほしい」(30代・女性)


文化的な交流から発展し、国同士の関係が改善されることが望まれる。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)

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