イギリスで「カツカレー警察」が急増中? 有吉弘行も「頑張ってほしい」とエール
今、イギリスで「カツカレー警察」が急増中? 意外なブームとその反動に、MCの有吉弘行は…
13日放送の『有吉の世界同時中継~今そっちはどうなってますか?~』(テレビ東京系)で、日本の「カツカレー」に関する海外での驚きの実態が明らかに。MCの有吉弘行が「頑張ってほしい」とエールを送った。
■イギリスで「カツカレー」が大ブーム
番組は日本在住歴のあるイギリス人・ヘレンさんとビデオ通話を結び、日本の「カツカレー」がイギリスで大ブームだという驚きの情報をゲット。
ヘレンさんによると、約30年前にロンドンでオープンした日本食レストランがカツカレーを持ち込み、今では1日1万食がイギリス国内で消費される「国民食」になったのだという。
■カレーはすべてカツカレー扱い?
しかし、流行した反動で思わぬ影響も。あまりの人気から、イギリスではカツの入っていないものまで「カツカレー」と呼ばれるようになったそうだ。
ここでヘレンさんはビン容器のカレールウを取り出したのだが、具が入っていないにもかかわらず、パッケージには「KATSU CURRY」の文字が。
その後も「カツカレー味」として売られているカレー味のポテトチップス画像が表示されるなど、イギリス国内で「偽カツカレー」が横行していることが明らかになっていく。