コロナ禍で消費量低下が叫ばれる牛乳 老若男女に愛される理由とは
学校給食で出されることから、子供の頃から慣れ親しむ人が多い牛乳。その愛され度合いは?
コロナ禍で学校が休校になり、給食が提供されなくなった影響で、牛乳の消費量が低下。それを受けた厚生労働省が4月、「牛乳をもう一本買ってほしい」と呼びかけたことが話題になった。
日本では栄養価の高さから学校給食に採用され、ほぼ全ての人が飲んだ経験を持つといわれる牛乳。その愛され度は、いかほどなのだろうか。
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■牛乳は好き?
しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,894名を対象に、牛乳に対する調査を実施した。
結果、牛乳が「大好き」と答えた人は21.3%。「まあまあ好き」が43.8%で、牛乳を好む人は65.1%と高い割合になった。
■老若男女に愛される
牛乳を好む人を年代別に見てみよう。
各世代で6割超える。世代に差はないようだ。