電気料金の請求書を見てショック 精神的に不安定になった男性が焼身自殺

連日蒸し暑く、家の中ではエアコンや扇風機の利用が欠かせない。電気代もかかり、想像以上の請求額に衝撃を受ける人も…。

電気料金請求書
(mizoula/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

請求書の金額を見た瞬間に、心が折れてしまったある男性。悩みを忘れようと酒を大量に飲むようになったというが、それでは立ち直れないほど男性が受けたショックは大きかった。


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■請求書に衝撃

インド・マハーラーシュトラ州ナーグプルで暮らしていたある男性(57)が、数日前に届いたという電気代の請求書を見て大変なショックを受けた。

いつもよりずいぶん高い額だと気づき心底驚いた男性は、その日から精神的に不安定になったとのこと。飲むお酒の量もいきなり増え、家族も心配していたという。

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■灯油をかぶった男性

お酒を飲んでも電気代が減るわけではない。そう理解しながらもたまらず飲酒に走った男性は、先日いきなり自宅で灯油をかぶり、自らの衣服に火をつけた。

このとき幸いにも近くにいた家族が、懸命に火を消して男性を救出。悲惨な状態で病院に搬送された男性はすぐに治療を受けたが、すでに死が迫っていた。

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■男性の死