テリー伊藤、府知事のうがい薬会見に衝撃告白 「言って大丈夫?」との声も
吉村大阪府知事のうがい薬とコロナの関連性を指摘した記者会見について、テリー伊藤が…
9日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、4日に開かれた「うがい薬がコロナ対策に有効なのではないか」と説明する吉村洋文大阪府知事の記者会見について新事実を告白。その内容が物議を醸している。
■事前に内容を把握していた?
テリーは吉村知事の記者会見について「この発表をするときにですね、『ミヤネ屋』に出てたんです。この話を1時間半ぐらい前に知ったんですね」と話す。
そして、「これを今買っとけばいいなと思って。場合によっては、薬メーカーの株価も買えるなって、一瞬頭に入ったんです」と驚きの告白。田中裕二は思わず「そんなこと思ってたの…」とツッコミを入れる。
続けてテリーは「僕でもね、やめたんです。インサイダー取引みたいな感じで、僕の立場でそれをやるのは申し訳ないなと思って、やらなかった」と話した。
■「フライング気味」と知事に苦言
さらにテリーは「前に薬が並んでましたよね。これはいくらなんでもちょっとやり過ぎ」と批判。そして内容にも「フライング気味だった」と持論を展開する。
続けて「軽症の場合、使用することによって重症患者にならないって言い方をしたんですよね。そこんところもオンエアーだけで聞いてると、最初から効くみたいな感じになっちゃうから。そこの誤解もあったような気がしますね」と「伝わり方」の問題を指摘。
デーブ・スペクターは「商品を並べると誤解しちゃう。早まってしまった」としながらも「素直に訂正して解説したのはさすが」と評価。
太田も「移さないことに関して効果があるかもしれないわけだから。吉村さんも夜の街にピンポイントで使ってほしいという思いはあった」と一定の理解を見せた。