新生児に手をあげたベビーシッター 蛮行発覚で警察が捜査を開始
新生児をケアし大事にお世話するはずが、苛立った末に手をあげていた乳母。その行為を確認した父親が、激怒し乳母に詰め寄った。
■激高した父親
赤ちゃんの父親は兄を伴いベビーシッター斡旋会社を訪問したが、会社の外で赤ちゃんの世話を任せていたベビーシッターと対面し、激しい言い争いになった。
ベビーシッターは怖くなったのか車に乗り込みその場から逃げようとしたが、怒り狂った父親は近くにあった工具を持ち、ベビーシッターの車に傷をつけたという。ひどく動揺し怯え切ったベビーシッターは体調を崩し、その後に病院に搬送された。
■警察も介入する事態に
乳母による荒い行為について通報を受けた警察は、ただちに捜査を開始したと発表している。
日本でも、ベビーシッターを利用する親が増えている。親が不在の間、または休みたい時間に子供の面倒を見てもらえる点はありがたいが、親に細かい事情を伝えることができない幼い子・赤ちゃんを他人に預ける場合には、体に不審なアザや傷ができていないかなど、しっかり確認しておく必要がありそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)