『追い風』安楽涼監督、DEGにカメラを向けたきっかけは「とある結婚式」

映画『追い風』の監督である安楽涼氏と、主演・音楽を務めたDEGが、“映画を語る”配信番組『活弁シネマ倶楽部』に登場した。

■「一番カッコイイDEGを見た」

活弁シネマ倶楽部
(©︎『活弁シネマ倶楽部』)

その日、長い付き合いではあるものの、「これまでのなかで、一番カッコイイDEGを見た」と安楽監督は続ける。これが、DEGにカメラを向けようと思った動機のようだ。

これに対してDEGは、「俺で大丈夫?」と思ったのだという。しかしDEGは、「MOOSIC LAB 2019」で、最優秀男優賞とミュージシャン賞を受賞した。これが、彼が主演で音楽担当で間違いなかったことを証明していると言えるだろう。


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■折田氏「参りました」と絶賛

活弁シネマ倶楽部
(©︎『活弁シネマ倶楽部』)

スクリーン内でのDEGに対して折田氏は、「『参りました』という感じです。演じていない、“人間の姿”が映し出されている。だから、演技に対する賞というよりも、“人間賞”みたいな(笑)。お二人が互いのことを知り尽くしている関係性だからこそ得られた結果なのではないか」と述べている。

そのほか、安楽監督の前作『1人のダンス』との共通点や、幼馴染みである監督とDEGの関係性などを深堀りし、同世代で熱いトークを展開。安楽監督、DEG、それぞれの人物像も垣間見える収録回となっている。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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