『鉄腕DASH』キンプリ・岸が初登場で奮闘 「奇天烈な発想」の表現も話題に
キンプリ・岸優太が出演。国分とともにハート池へ
■岸が『鉄腕DASH』初登場
新宿DASHのハート池に登場した岸優太。草木が生い茂り、緑に溢れた様子を見て、「地元があるみたいな感じ。埼玉出身で田舎に囲まれて生きていた」と話す。
国分太一が「生き物がいる」と説明すると、岸は池の中にいたアメンボを発見。さらにヤゴがトンボの幼虫であることも知っており、「トンボとかヤゴを捕まえたりしていた。結構生き物に触れてきた」と自信を見せる。
そんな様子を聞いた国分は「二宮に教えてやりてえな」と虫の苦手な嵐・二宮和也を引き合いに。発言をよそに岸はマツモムシを発見する。ハート池にマツモムシが出てきたのは、初めてだった。
■企画に「奇天烈な発想」
生き物を捕まえることに慣れている岸に、国分は「今日はね、この自転車を使って(池の)水を抜こうと思う」と企画の趣旨を説明する。
岸は「これで抜けるんですか? えー」と驚くと、「楽しみすぎます。この奇天烈な発想が…」とつぶやく。国分は「これ、奇天烈な発想っていうんだね、こういうのね」とビックリ。
自転車のペダルを漕ぐことで発電し、それを動力に池の水を全部抜き、行方不明のイモリを探すという作戦。番組にとっては日常茶飯事だが、ほかのジャニーズ事務所メンバーにとっては「奇天烈」と感じるようだった。
■生き物探しで存在感
自転車による自力発電で池の水を抜く方法に挑戦した岸。「キンプリのファンにかっこいいところを見せたい」と頑張ったが、ペダルが重くなりすぎたことや、あまりにも池の水が多いため、岸がギブアップ。結局電気を使うことに。
発電による水抜きは失敗したものの、岸は次々と生き物を見つけ出し、探していた「イモリのタモさん」を発見。このバイタリティに国分も「若いっていいね」と称賛した。
『鉄腕DASH』の電気を自転車で起こす発想を「奇天烈な発想」と表現した岸に、番組の視聴者からは「これがDASH」「TOKIOにとっては普通。でも普通は奇天烈だと思うよね」などの声が上がる。
そして発電や生き物探しに奮闘した岸に「よく頑張った」「レギュラーも行けるのでは」「生き物を探す目が凄い」と褒め称える視聴者が続出した。
■今度出番が増えそうな岸
今回虫を手づかみで捕まえるなど、全く苦手意識を持っていない様子を見せた24歳の岸。昆虫を触ることができない若者が増えているといわれるだけに、珍しいとの声も。
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,376名を対象に調査では、20代男性の8割が「昆虫に触ることができない」と回答している。
昆虫を触ることに抵抗がなく、若者らしいバイタリティに溢れている岸は稀有な存在。今後DASHへの出番が増えそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)