ラッパー殺害容疑で妻を逮捕　バラバラ遺体の肉片・内臓は塩漬けで冷蔵庫へ

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■「ファンの心情を考えた」

死体損壊と証拠隠滅については「夫の死をファンの皆さんに知らせるのは酷。彼らの心情を考えると、死亡より行方不明のほうが良いと思い、4日間かけて遺体をバラバラにした」と話したクカー容疑者。

しかし、アンディさんと親しかった友人は「ドラッグはやらない男だ」と反論。回収された遺体について検死が行われた結果、薬物使用疑惑に関してはシロと判明した。

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■怪しい供述に嘘発見器も

クカー容疑者は死体の切断にナイフと金属用の弓ノコを使用。だが現場からはハンマーも押収されていた。その使用目的も含め警察がさらに厳しい事情聴取を行っているが、供述には不明な点も多く、嘘発見器が必要な状況だ。

また、2歳の息子が父親の死体を切り刻む母親の様子を目撃しており、その精神面に与えたショックも無視できないという。