嫉妬に狂った男が斧で妻をバラバラに 窓から胴体を投棄した直後にスピード逮捕

結婚生活を維持したい。その希望を砕かれた男が妻に斧を振り上げ、殺害した上に死体を遺棄した。

斧
(Dmytro Diedov/Getty Images Plus/写真はイメージです)

妻が異性と言葉を交わすことさえ許せない。そんな嫉妬深さゆえに愛想を尽かされた男が、関係修復を望まない妻を殺害。さらに死体を解体し投げ捨てるという異常な行動に及び、隣人らを震撼させた。


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■支配欲が強かった男

ロシアで暮らしエンジニアとして働いていたある男(29)は、2年前に最愛の女性(24)とゴールイン。かわいい赤ちゃんも誕生して幸せに暮らしてはいたものの、この男は妻の想像以上に支配欲と嫉妬心が強く、妻は次第に男を疎ましく思うようになった。

ついには家族ぐるみで親しくしていた男性と話すことさえ禁じられ、妻は離婚を決意。男に対しては「もう別れましょう」と伝えてあったという。

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■妻の殺害を決意

絶対に別れたくなかった男は、結婚記念日に妻を伴いレストランへ。食事をしながら関係修復を提案したが断られ、その後は「ならお前をぶっ殺す」と脅すなどして、妻を怖がらせるようになったという。

ほどなくして男は「やはり殺害してしまおう」と考え、斧を用意して妻に襲いかかった。

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■震え上がった隣人たち