品川祐、“おしゃべりクソ野郎”命名した有吉に感謝 「今さら?」と疑問の声も

『アメトーーク』で品川庄司・品川祐が有吉弘行への感謝を口にしたが…

品川庄司・品川祐

30日深夜放送『アメトーーク』(テレビ朝日系)に品川庄司・品川祐が登場。「芸人大好き芸人」と題し、好きな芸人について熱弁した同回、品川は有吉弘行への熱い本音を漏らした。


関連記事:有吉弘行、アンジャ渡部の騒動後に連続ツイート 「何があったんですか?」

◼天狗になった品川

若くして売れっ子芸人の仲間入りを果たした品川は天狗だった。その横柄な態度はスタッフや同業の芸人からも嫌悪され仕事は激減、現在もメディアでの露出は全盛期のそれではない。

そんな嫌われ者芸人だった品川の大きな転機となったのが、あだ名芸で再ブレークの兆しを見せていた有吉に「おしゃべりクソ野郎」というあまりにも的確なあだ名をつけられた時期だろう。

品川は1番好きな芸人に有吉の名を挙げ、一部から「おしゃクソ事変」とも呼ばれる当時を振り返る。

関連記事:コロナ禍で仕事激減の人気芸人 ウーバーイーツ配達員になっていた

◼有吉と東野への感謝

お笑いファンからは、あだ名芸で再ブレークを果たした有吉とあだ名をつけられて失速した品川の状況から、「品川が踏み台にされた」と評されている。

しかし品川は「本心を言うとこれがなかったらもうとっくに(芸能界に)いない。おしゃべりクソ野郎は屋号」と強調、有吉の名付けで注目を集められたからこそ芸人として生きながらえたと感謝を示す。

さらに東野幸治が同番組で品川をイジりまくった「どうした!? 品川」がなかったら「俺はもう終わっている、2回終わっている」と主張した。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
◼博多大吉も共感