赤江珠緒アナ、新型コロナウイルスに家族全員が感染していた衝撃事実明かす
赤江珠緒が4月に罹患した新型コロナウイルスとの闘病について、赤裸々に打ち明けた。
■カップラーメンに水を入れて…
症状がおさまっていたため、しばらくは自宅療養を続けていた赤江だったが、次第にその状況は悪化。
陽性が出てから10日ほど経つと咳が止まらなくなり、再検査をすると肺炎を起こしていることが判明した。すぐ入院することになり不安な毎日だったそうだが、入院後は劇的に症状が良化。
味覚も回復した上、病院食だけでは足りなくなるほど食欲がわいてきたといい、「カップラーメンを食べたいなと思ったのですが、ポットが病室になかった。大忙しの看護師さんにも頼めず、結局水をかけてこっそりたべた」というエピソードも披露していた。
■娘も感染していた
しばらくの入院の後、赤江と夫は無事退院。その後、娘の抗体検査を念のため行なったところ、抗体ができていたこともわかった。
「結局、家族3人ともかかっていたが、娘はちょっとした咳くらいで終始元気だった。夫は重症、私は中等症。本当に症状の差が広い病気」と赤江は振り返る。
今後は芸能活動を続けながら、「コロナ回復者専用抗体検査プロジェクト」に参画し、コロナウイルスの研究に協力すると明かした赤江。回復者にどれだけ抗体が残っているか調べるというプロジェクトで、将来的にワクチン開発に貢献する研究と期待されている。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)