梅雨シーズンの強い味方 「低気圧頭痛」に効く専用薬が薬局で売上好調

低気圧に効くとされる、小林製薬とロート製薬から発売されている薬が人気を呼んでいる。

■ロート製薬からも…

キアガード
(画像提供:ロート製薬)

低気圧不調で悩む人に人気の薬はもう一つある。ロート製薬が製造している、「キアガード」(24錠、1,430円)だ。3月25日に発売を開始すると、7月上旬時点で137%の売れ行きと、人気が沸騰している。

ロート製薬広報課によると、漢方の一種であるキアガードは「天気頭痛」(天気の変化で起きる頭痛)にフォーカスした薬だといい、漢方の効果で根本的に頭痛解消を図れるという。

同課も小林製薬と同様に、現在まで薬がなかった背景を「天気頭痛を専門にした医師や外来が登場し始め、『気圧の変化で頭痛が起こる』ということが一般的になってきた流れや、大型台風など天候の急激な変化が起こりやすくなっていることから着想を得た」と説明した。


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■ネット上でも好評

上記二つの薬に対し、低気圧不調で悩むツイッターユーザーからは「キアガードめちゃ効く…買ってよかった」「テイラック、効き目が良くて最高」と、愛用する人による書き込みが目立つ。

一方、両商品が売り切れになっているケースも多いようで、「今日もテイラックとキアガードは売れてるかな」と在庫を気にするファンの声もあった。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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