近所の少年たちにキレた30代男 監禁し拷問を加えた容疑で逮捕
あのガキどもがガレージの物を盗んでいる。そう思い腹を立てた男が少年たちを地下室に監禁し、懲らしめる目的で痛めつけた。
■男が語った犯行動機
地下室から助け出された少年たちはひどく怯えた様子で、「救出された」「もう大丈夫だ」という事実を理解し安堵した様子を見せるまで数時間を要したという。
また身柄を確保された隣人は、犯行の動機を告白。現時点では「あのガキどもが、うちのガレージから工具を盗みやがった」「だから罰を与えてやろうと思った」などと話しているという。
■少年たちのトラウマ
体中に傷やあざができ脳震盪(のうしんとう)を起こしていた少年たちは、今も病院で治療を受けている。心の傷もかなり大きいといい、ケガの治癒を目指す一方でカウンセリングを受けていることを入院先の医師が明かした。
ちなみに事件を起こした隣人はいかにも優しそうな外見だといい、このような凶悪犯罪を起こす人物には見えなかったという。それだけに余計にショックを受けている近隣住民からは、「人って分からないものですね」「外見で判断してはいけませんね」という声が多く上がっている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)