麒麟・川島、オードリー・若林が原因でM−1を辞退 「漫才を裏切った」

『あちこちオードリー』で麒麟・川島明が『M-1』出場を諦めた経緯を語り…

◼温度差を実感

カメラ前で、ふざけて盛り上げているところを「若林が凄い怖い顔して通った。ホンマに覚えている」と川島は指摘。話を聞いていたオードリー・若林正恭は「絶対そんなことない、緊張してただけ」と笑うが川島はそれを強く否定する。

「空元気でやってる横を、体温ゼロの奴がスッて通った。その時にホンマに鳥肌立って。やってもうた、漫才に真剣に向き合ってたヤツからしたら、俺らはこんな目で見られてんねやって。ホンマになんか自分がバカに見えたのよ」と、諦めてはしゃいでいた自分を恥じたと告白。

その後、オードリーが敗者復活を勝ち上がり準優勝したのを観て「これでM−1出んとこうと決めた。自分が一回、漫才を裏切ったなって気持ちがあった」とそれを最後にM−1出場をヤメたと熱弁した。


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◼視聴者も興奮

麒麟がM−1出場をヤメた原因は、真剣に漫才と向き合うオードリ-・若林が原因だった。お笑いファンにとって貴重な川島の独白。

「ゾクゾクする話だなぁ。M−1 2008敗者復活」「M−1に出るのをやめるきっかけがあの男の表情だったかどうかはリップサービスの可能性もあるけど、M−1は本当いろんなストーリーが生まれるんだな」「漫才を裏切ってしまったからM−1卒業…漫才師だね…」と多くの感想が寄せられた。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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