加藤浩次、進化した加工アプリに嘆き 「思い出を変えてしまう悲しい時代だね」
『この差って何ですか?』で進化した加工アプリを体験した加藤浩次が…
21日放送『この差って何ですか?』(TBS系)では最新の画像加工アプリを紹介。進化した加工技術を目撃したMC・加藤浩次が「思い出の加工」に持論を展開した。
◼進化した加工アプリ
SNSなどに投稿する写真を手軽に盛る、進化した最新加工アプリが紹介されていく。
最新のアプリでは、体型や肌の色を自由に変えられるだけでなく、性別や年齢までも簡単に、自然に加工できる。その場にいる人物を消して背景を加工できるアプリもあると知った加藤は、「友達を消してしまうような人間は、やっぱり浅ましいと思う」とわざわざカメラ目線で呟いた。
◼思い出の加工に苦言
さらに背景の天候を自由に変えられるアプリを「一生に1度の結婚式だったのに曇っちゃった場合などに使える」と有識者が紹介。
これに「それも思い出だけどね」と苦言を呈する加藤に「思い出はとっておいて、Instagramなどには加工した見栄えの良いものをアップする」と有識者が解説した。
それでも納得できない加藤は「思い出を変えてしまう。悲しい時代だね」と悲哀に満ちた感情をのぞかせる。
神田愛花は「『私はこう映りたい』って欲望に素直でイイ。他人を羨ましいって思わなくて済む」と主張。加藤は「等身大であるのが人として大事。加工して他人に自分をスゴく見せるのは非常に浅ましい」と再びカメラ目線で熱弁した。