木村拓哉、SNSの誹謗中傷に苦悩 「なにを演じてもキムタク」評から救われたのは…
『木村拓哉 Flow』で木村拓哉がSNSの誹謗中傷について言及して…。
◼なにをやってもキムタク
太田は強がる木村の本心も理解している。「こういうの気にしてんのかなって思う時もあって、メールでも送ったりしたけど。たとえば『なにをやっても木村拓哉ですね』って言葉を結構気にするじゃん」と言及していく。
木村も「そっち系のニュースがすげえ上がっていた」と振り返り、気になって太田に「そんなヤツのドラマ観て面白いの?」と質問したと明かす。
そこで太田から「お前な、考え直せ。そんなこと言われる役者なんてほかにいないんだから。それがスターの宿命じゃない」と助言が届き、「あのメールで書いてくれたことはスゴい『ヨシッ』っていう、プロテクターにサポーターとして装着して現場に行ったの覚えてますね」と救われたと笑った。
◼誹謗中傷に嘆き
木村と太田のやり取りにリスナーも反応。「太田さんがいてよかったなぁ」「木村くんと太田さんいい関係性だなぁ」「爆笑太田さんのキムタク愛がよく分かる」と2人の関係性に胸が温かくなったファンが多かったようだ。
また「キムタクも中傷的なコメント見ちゃうと気にするって言ってた、そりゃそうだよね気にしない人いないよね…」「木村拓哉でさえSNSの口撃で傷つくんだよ」とSNSの誹謗中傷を嘆く声も少なくなかった。
多くの芸能人・有名人がSNSでの誹謗中傷に傷つき、悲しい結末を迎える可能性はゼロではない。何気ない一言であっても相手は傷つく場合もある。SNS・ネットを通じれば、本人や本人の周囲に届く可能性がある以上、「相手を傷つける発言」は許されるものではないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)