3歳娘放置死の母親に相次ぐ批判 星野真里の発言に「救われた」の声も
『グッとラック！』で3歳娘を8日間放置した母親の事件を特集。星野真里のコメントに反響が相次いでいる。
■SNSで賛否
8日間も娘を放置したことについても、そこに至るまでの環境で救えたのではないかと私見を述べた星野。子育てに苦しむ母親に寄り添うコメントに、SNS上では「言葉に涙が出た」「なんか救われた」「子育ての苦しさや辛さや悩みを代弁してくれた」と共感の声があがる。
しかし一方で、育児で苦しんでいることは放置する理由にはならないとし、「母親の生い立ち、感情なんて関係ない」「まったく同感できない」と否定的な意見もみられた。
■育児疲れで追い詰められる人は…
今回の事件に限らず、育児疲れによって追い詰められる親たちは少なくない。しらべぇ編集部が、全国20〜60代の子供がいる男女685名を対象に調査したところ、全体の22.0％が「育児に疲れて追い詰められたことがある」と回答。
男女・年代別で比較すると、20代を除いたすべての年代で女性の割合が高く、30代では過半数にも及んでいる。
子育てに苦しむ親に寄り添う星野のコメントを受け、心が軽くなったという人は少なくなかったよう。SNS上でも「社会全体で子供を育てる仕組みを整えるよう動くべき」との声があがっている。
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（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）
対象：全国20代～60代の子供がいる男女685名 （有効回答数）
