飼い主のいぬ間に… 嫉妬に狂った愛犬が生後26日の双子を噛み殺す
家族に愛され大事に飼われていた犬が、赤ちゃんに嫉妬。飼い主が目を離した隙に、容赦なく襲いかかった。
■突然の大惨事
6月23日のこと、女性は隣人と話をするため少しの間だけ双子から目を離した。その瞬間に、嫉妬に狂っていたとみられる犬が双子を襲撃。赤ちゃんの泣き声を聞いた女性はすぐに双子がいる部屋に戻り、容赦なく食いつき攻撃している犬を見て腰を抜かした。
女性はすぐに犬を双子から引き離したが、すでに手遅れだったという。ひとりは深い傷を負い即死状態。もうひとりも重傷を負い、その後に心停止状態に陥ったとみられている。女性は激しく動揺し、搬送先で医師から「ふたりとも亡くなりました」と聞くなり倒れ込んだ。
■驚きの声が噴出
世間からは「悲劇としか言いようがない」という嘆きの声と同時に、「犬と赤ちゃんが触れ合う動画をよく見るが、実際には危険ということか」「おとなしい動物であっても、抵抗できない赤ちゃんや子供が近くにいる際は監視が必要」という警鐘を鳴らす声も多く上がっている。
双子を噛み殺した犬のその後については、現時点では報じられていない。
・合わせて読みたい→お産介助で新生児の命を救った警備員 「俺がなんとかしてみせる」と激励
(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)