テレビを見たいのに甘えられて… 継父が妻の5歳連れ子を窓から投げ落とす
この男にとっては、妻の幼い連れ子の命よりテレビを見ることのほうが重要だったのか…。
■手で払われても男児は再び…
継父がテレビに夢中になっていたところで、昼寝から覚めた男児。「座りたい」と言って継父の膝の上に乗ってきたことに、腹を立てたと継父は供述している。
一度は手で払いのけたものの、男児が再び甘えて寄ってきたことに継父はカッとなり、その体を抱き上げると部屋の窓を開け、外に投げ落としたことを認めている。
この男に有罪判決が下った場合、ウクライナの刑法では最高で懲役15年の実刑判決が言い渡される可能性があるという。
■事件を隠そうとした母親
男児の母親は、救急車が到着する前に男児を抱き上げて自宅に運び込んでおり、救急隊員がノックしても入室を拒否したことがわかっている。
そのため隊員らは別の窓から強制的に入室を図っており、事件を隠蔽しようとした可能性も視野に、母親に対しても厳しい取り調べが行われている模様だ。なお、双子の兄弟となる5歳の男児が事件の全容を目撃しているという。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)