政見放送で話題の後藤輝樹 年収100万、自殺未遂、元芸人…謎に包まれた過去

NHKの政見放送で下ネタを連発することで話題の後藤輝樹の意外な過去が明らかに。

■「命をかけてやっている」

このように持論を述べると、決して「政見放送でふざけているだけの人」といった印象を抱かせないが、こんな言葉を吐露する場面も。

「政見放送が放送されなかったら、NHKの前で『こんだけ命かけてやってるんだ』と訴えるため、自殺しようと思っていた。自殺の方が、ジリ貧よりも伝説みたいに思える。ただ、オレが死んで悲しむ人もいるので、それを考えて思いとどまり、生かされている」


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■有権者に向けた一言

後藤輝樹

友人や家族からは「なにしているかわからない、やばい奴だと思われてたんでしょうね。家族にも『出ていけ』と言われたけど、ちょうどその頃出馬のタイミングと近かったのは運が良かったというか…」と、縁を切り、出馬していることも話していないと明かす。

そのため、政見放送で述べている「スペシャルサンクス」には、「家族に支えられて生きてきたのに、親孝行をできていない申し訳なさと、育ててくれたことへの感謝の気持ちが込められている」

今回の選挙に挑むにあたり、100万円にのぼる借金を初めて作ってしまったが「返済するまでは死ねない。新しいことをやってみるもんだな」と、ポジティブ思考だ。

「37歳で年収100万もないけど、こんなにイケメンで美しくて度胸もあるし、自分が奇跡だと思う」とビッグマウスを見せるが、有権者に「お前ら愛しているぜ」とメッセージを発信していた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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