『テラハ』木村花さん急逝から1ヶ月 共演者たちが誹謗中傷問題に本音

『テラハ』新野俊幸氏が自身のYouTubeチャンネルでビビとトーク。木村花さんの死から一ヶ月経った今の心境は。

■新野氏「ゴミ捨て場にゴミを投げてる感じ」

木村さんの死を受けて、ネット上の誹謗中傷への規制強化が法整備によって進められていこうとしているが、新野氏は「人にダメージを与えたいってだけの人と、みんなが石を投げてるから俺も石を投げておこう」という人もいると話す。

例としてあげたのは、ツイッターで「キモイ」というDMが来た際のエピソード。新野氏が「ごめん」と返信したところ、「まさか読むと思ってませんでした」「言い過ぎました」と謝罪する言葉が送られてきたというのだ。

この出来事を「ゴミ捨て場にゴミを投げてる感じ」と例えた新野氏。ネットの向こうにいる相手を傷つけるかもしれないことへの想像力の欠如が感じさせるエピソードであり、悪意がないからこそ余計に怖い。


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■動画投稿にファンは感謝

その後もネット上の誹謗中傷に関する話題を中心に、本音を語り合ったふたり。

ずっと心配していた視聴者も少なくなかったようで、コメント欄では「すごくビビちゃんのことを心配していたのでこの動画を出してくださってありがとうございます」「感謝しかないです」「大切な人をなくしておつらいときですが応援してます」などの声が。

一方、ふたりの話を受けて「リアリティーショーって演技でもないしやらせでもないしフェイクでもないけどハイライトだよね。スポーツでも、ある試合のハイライトだけでその選手のすべてがわかるわけじゃないよね」などの声が寄せられている。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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