『ダイソー』のタピオカが「108円の味じゃない」と話題 その真相に納得

ダイソーの108円タピオカミルクティーが激ウマだと話題。その理由を調べると納得だった。

■5分で見事な変身

ダイソータピオカミルクティー

粉末に熱湯を注ぎ、待つこと約5分。想像以上にしっかりとしたタピオカミルクティーが完成した。

ダイソータピオカミルクティー

味も一口飲んで驚いてしまうほど、インターネット上の評判どおりのおいしいタピオカミルクティーである。

さすがに専門店のほうが本格的な味だとは思ったものの、それはラーメンとカップラーメンを比べるような話。数分前まで粉末だったとは思えないほど、まろやかで上品な甘み、芳醇な香りを感じられる。

タピオカも量こそ少なめではあるものの、しっかりとした歯ごたえを楽しむことができた。


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■ウマいのも当然だった

あまりにもおいしいので不思議に感じた記者が調べてみたところ、意外な事実が明らかになった。この商品、販売店や通販サイトによっては、400円以上の価格で販売されているのだ。

他サイトや一般の方のブログを見ると、「401円」「420円」等の金額で購入したと書かれており、東風茶のAmazon販売ページを見てみると、16日現在でも12個セットで4780円となっている。

ダイソーのプライベートブランドではないことはわかっていたものの、そこまで価格に差があるとは……。


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■結論、108円の味ではない

ダイソーの大規模な販売網をもってすれば、他の4分の1程度の金額で販売することができるのか……と若干、市場経済の奥深さを感じてしまうところだが、消費者的にはそんなことは関係ない。

108円の味ではないことはたしかなので、気になる人はぜひ飲んでみてほしい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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