珈琲王城「本気パフェ」のボリュームがヤバい かさ増ししない理由に感動

写真映えする「チョコレートパフェ」。創業当時の味を守り続ける理由を知ることができた。

■かさ増しをしない理由は…

(「珈琲 王城」3代目の玉山※たみ硯(たみひろ)さん ※たみは、おうへんに民)

なぜかさ増しをしないのか気になったので、3代目店主の玉山さんに質問をぶつけてみた。

「昭和50年の創業からこの商品を出しており、かさ増しはしていませんでした。私としても当時のものは変えたくないと考えています。なぜなら音楽と一緒で、食べたときに『これ懐かしいな』と、昔を思い出させるような味を提供し続けたいからです」とのこと。

かさ増しをしない理由から、ここまで深い話を聞けるとは思いもしなかったが、「珈琲 王城」の一つの商品にかける、熱い気持ちを知ることができた。


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■満席だった客が現在は半減

「珈琲 王城」は、5月23日から短縮時間、一部休止メニューで営業を再開したが、現在の客足は「新型コロナウイルス」流行前の半分ほどしか戻っていない。以前のお昼どきは、ほぼ満卓だったそうだ。

話題の「チョコレートパフェ」だけではなく、漢方専門の診療所も経営している玉山さんが考案した「薬膳メニュー」などもあるので、一度足を運んでみてはいかがだろうか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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