イケメン前熊本県副知事の小野泰輔氏、東京都知事選に出馬 維新が推薦

わかりにくい「東京アラート」を批判し、東京五輪は2024年開催を訴えた。

2020/06/10 12:00

■東京アラートを批判し五輪については…

コロナや震災に関する政策としては、

・発令条件が不明確な東京アラートや時間がかかりすぎるロードマップは見直し

・熊本における災害対策の実績を活かし、新型感染症を前提とした首都直下型地震等に備えた気対応マニュアルを策定

・ウィズコロナを見据えたオープンウェアな都市計画を策定。野外公園のトレーニング器具の充実や、屋台村などの整備により、野外でも完結するライフスタイルを東京から発信

を掲げた。さらに、国際オリンピック委員会と協議し、東京五輪は2024年開催を目指すとしている。


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■大阪知事・大阪市長も支援を約束

新型コロナで県をまたいだ移動が難しくなっている状況の中、小野氏より知名度がある松井大阪市長やコロナ対応で高い評価を受けている吉村大阪知事による支援は可能なのか。

柳ヶ瀬参院議員は、「19日以降、全国の移動規制が解除されるので、応援に来ていただく可能性はあると思う。今日、Twitterで松井一郎・市長が応援のメッセージを発してくれていますけれども、そういった遠隔での支援をまずお願いしたい」と答えた。

また印象的だったのは、小池知事が頑なに拒む同性パートナーシップ制度について積極的に実現したいと述べた点。横文字を使って新しさを装う小池知事と、本当に新しい小野氏の違いにも感じられた。

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(取材・文/France10・及川健二

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