小芝風花、民放連ドラ初主演 妖怪たちとのシェアハウスに「楽しみ」
小芝風花がテレビ朝日の7月期土曜ナイトドラマ枠で放送される『妖怪シェアハウス』で、民放連続ドラマに初主演することが発表された。
2020/06/10 05:00
女優の小芝風花が、テレビ朝日の7月期土曜ナイトドラマ枠で放送される『妖怪シェアハウス』で、民放連続ドラマに初主演することが発表された。
■ホラーコメディ作品
小芝演じる目黒澪(めぐろみお)は人に嫌われることを恐れ、言いたいことも言えず、空気ばかり読んで生きてきた女の子。
やりたいこともなく、とりあえず就職し、いずれは無難に社内恋愛、結婚、出産と考えていたのに、恋した相手は、究極のダメ男…。さらに。この男が原因でお金に仕事に住まいまで奪われボロボロのどん底に陥った澪がたどり着いた先は、妖怪たちが生活するシェアハウスだった!
やがて澪が直面するトラブルや面倒な相手を、超がつくほどおせっかいな妖怪たちがしゃしゃり出て、「やり過ぎ」なほどの過激なやり方でやっつけていくことになるというホラーコメディ作品である。
■本作のストーリーに「新しい!」
本作のストーリーについて、小芝は「今回の作品は、これまで聞いたことがないような題材だったので、『新しい!』と思いました」とコメント。
「もともと、妖怪ものやファンタジー要素がある作品などを見るのが好きだったので、『妖怪シェアハウス』への出演が決まり、しかも妖怪たちとルームシェアできるなんて、すごく楽しみです!」と意気込みを見せる。
■妖怪のビジュアルにも注目必須
本作で欠かせないのが妖怪の存在。小芝はそのクオリティを「今作の妖怪の方々のビジュアルもかなりすごいんです!」と絶賛している。
また、本作の見どころについては、「このホラーコメディ作品を通して、ちょっと生きづらいと感じていたり、なかなか自分の思うようにできていないと悩む人たちに、笑っていただきながら勇気づけられたり、背中を押してくれる作品になるよう、頑張りたいと思います」と語った。
・合わせて読みたい→水木しげるさんが描いた“病魔除け”の妖怪・クタベが話題 「ありがたや」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)