志尊淳、「#志尊の自粛部屋」プロジェクト収益から1000万円を寄付

志尊淳が「#志尊の自粛部屋」プロジェクトの収益から、日本赤十字社と共同募金会へあわせて1,000万円を寄付することがわかった。

(画像提供:ワタナベエンターテインメント)

俳優の志尊淳が、新型コロナウイルスによる外出自粛期間中にインスタライブを中心にスタートした「#志尊の自粛部屋」プロジェクトの収益から、日本赤十字社と共同募金会へあわせて1,000万円を寄付することがわかった。


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■今自分ができることは何か

志尊は4月末より、新型コロナウイルスによる外出自粛期間中に、今自分ができることは何かを考え、自身のインスタグラムにおいて「#志尊の自粛部屋」という企画をスタート。

今回、そのプロジェクトより生まれた楽曲とグッズの売り上げの一部から、医療従事者の方々に向けて寄付を行うことにしたという。

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■最大12万人が同時視聴する企画に

「#志尊の自粛部屋」は当初、「4月23日より30日まで毎日23時ごろ生配信する」という目標を立て、自室から日々自分の体温を測り健康状態を報告したり、ファンの質問にリアルタイムで答えたりとインスタライブを実施。リモートでもファンとの距離を近くに感じられるような配信を心がけ、最大12万人が同時視聴するという企画になった。

そんな「#志尊の自粛部屋」から、ファンとのふれあいをきっかけとした企画として、楽曲『きぼうのあしおと』の制作と配信、志尊本人がオールプロデュースしたオリジナルTシャツの制作など、この自粛期間でなければ生まれ得なかった様々な取り組みが実現した。


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■志尊からのコメントも到着

今回の寄付に際し、志尊からのコメントも到着している。

志尊:この状況下の中で、日々“自分にできる事はなんだろうか”ということを考えていました。 その中で、家で自粛生活を送っている方々、最前線で戦ってくださっている方々等に少しでも笑ってもらえて、気が楽になってもらえるようなことを自分ができたらなと思い、始めたのが、インスタライブ「#志尊の自粛部屋」です。


始めてみると、そこには本当に素敵な方々と素敵な笑顔が溢れていました。 何かの役に立ちたいという思いから出発しましたが、逆に僕が応援してくださっている方々から日々笑顔を頂いていました。 この企画を大きく広げ、支えて下さった皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。


今回、「#志尊の自粛部屋」プロジェクトから、ここで生まれた楽曲とグッズの売上の一部を、日々戦ってくださっている医療従事者の方々に寄付をさせて頂くことになりました。 微力ですが、お役立て頂ければ嬉しいです。 まだまだ油断できない日々が続くことと思いますが、今も最前線で戦ってくださっている方々への感謝を胸に刻み、これからも“自分にできること”を日々考え、頑張っていこうと思います。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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