ビートたけし、新しい生活様式に適応するお笑いを予測 「これからはピン芸人増える」

『TVタックル』でビートたけしが新しい生活様式に適応した「笑い」について熱弁し…

ビートたけし・北野武

7日放送『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)では、新型コロナウイルス感染防止を生活の中心に据えた「新しい生活様式」についてビートたけしが言及。適応するであろう新しいお笑いのスタイルについて持論を展開した。


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◼新しい生活様式

感染症専門家からの提言を踏まえ新型コロナ感染対策を日常生活に取り入れ、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いの3つを感染防止を基本に据えた「新しい生活様式」を厚生労働省が提案した。

これは、「感染が流行している地域からの移動、地域への移動は控える」といった移動に関する感染対策、3密の回避などの日常生活を営む上での基本的生活様式、買い物や食事など各場面別の生活様式、テレワークやローテーション勤務を採用する働き方の新しいスタイルなど、細かく設定・推奨されている。

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◼たけし「漫才よりも」

この新しい生活様式の話題から、たけしは「もうテレビ(自宅)で映画を観るのに慣れちゃったっていうのはある、映画館行かなくても」と人が密集しやすい映画館について触れながら、舞台などにも客が入れられない状況になると暗に指摘。

そういった客がいない状況でお笑い芸人も適応する必要があると考えているらしく、「漫才っていうスタイルが変わって、1人での漫談・スタンダップコメディになるんじゃないかな」とたけしは持論を展開していく。

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◼なぜ漫才から1人漫談に?