母親の腰骨を折って性的暴行した男 裁判官も怒り爆発で重刑に

実母に性的暴行を加え、サディスティックで邪悪と報じられた男に、裁判官も激怒した。

■裁判官の怒りが爆発

通報を受け逮捕された男の裁判が開かれると、同情する者はおらず、裁判官も怒り心頭。「薬物の影響を受けると犯罪に走りがちになる」「ただし母親に性的暴行を加えたのは、覚醒剤のせいではなく被告人の行いにほかならない」と厳しい口調で男を責めた。

また裁判官は「薬物を使用し重罪を犯す人間には、厳しい罰が下るものだ」「そのメッセージを、他の薬物使用者たちにもしっかりと伝える必要がある」とも話し、怒りをあらわにしたという。


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■男に下された判決

裁判官は男を「この上なく邪悪な存在」と痛烈に批判し、「懲役17年の実刑判決がふさわしい」「仮出所についても15年間は絶対に許されない」と言い渡した。

事件は被害者が母親ということもあり、人物の特定につながる情報はほぼすべて伏せられている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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