女子ウケ抜群のフルーツをキムチ化に成功 トンネルの先は真紅の地獄だった
なんでもキムチにする美女・おぐゆなちゃんがフルーツのキムチ化に成功。しかし、その表情は…。
保存食として優秀なキムチは、いまだ一部地域で外出自粛が求められる現在では頼れる食材の1つ。しかし如何においしい食材でも、毎回同じ風味が続いてはやがて飽きてしまうだろう。
そこで今回は「なんでもキムチ研究家」を目指す美女・おぐゆなちゃんこと小倉由菜ちゃんに、ギリギリのラインを攻めた果物をキムチにしてもらった。
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■女子ウケは抜群だが…
今回の材料はイチゴを使用。キムチの素に漬けて2日が経過したイチゴキムチに、おぐゆなちゃんがトライしていく。
イチゴといえば春を代表する果物の1つで、女子ウケは抜群。しかし聞いたところ、おぐゆなちゃんはイチゴがあまり好きではないようだ。
その代わりキムチは大好きなので、「キムチの力を借りれば、イチゴもおいしく食べられるかもしれません…!」と前向きに語ってくれた。
■イチゴキムチに挑む
キムチに漬けたタッパーを開封し、いきなり顔をしかめ出すおぐゆなちゃん。どうやらキムチではなく、イチゴの匂いが強烈に漂ってきたようだ。
「バナナキムチの時はキムチの匂いしかしなかったのに…」と首を傾げており、この辺りの法則もいずれ解明していきたいところだ。
ちなみに味については「イチゴの良い部分が完全にキムチに負けている」とのこと。「キムチの濃さとしょっぱさとイチゴが融合して、この世の食べ物とは思えないです!」と、悲鳴を上げていた。
■イチゴに説教を始めだす
次第にボルテージが高まってきたようで、おぐゆなちゃんはとうとうイチゴ本体に説教を始めてしまった。曰く、「自分自身の良さが消えちゃってるよ」「あなた、流されやすいタイプでしょ?」とのこと。
嫌いな食材ではあるものの、一定の敬意は持ち合わせていたようだ。なお、おぐゆなちゃん自身も惚れた相手には流されがちな性格の持ち主のようで、「私がキムチと付き合ったら? ん〜…真っ赤な服ばっか着るようになると思います(笑)」と、なかなかカオスなコメント発している。
キムチの中に埋まっていた地雷を、勢いよく踏み抜いてしまったおぐゆなちゃん。次こそは至高の「神キムチ」と出会えることを祈りたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)