前澤友作氏のひとり親応援基金、善意の辞退者も 「温かいご辞退の申し出」
前澤友作氏、ひとり親応援基金の辞退者がいたことを報告。辞退した人の心境を代弁した。
19日、ZOZO創業者で現在はスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が、ツイッターを更新。彼のひとり親を応援する企画「ひとり親応援基金」に辞退者がいたことを明かした。
■配布開始と虚偽申請
10日に前澤氏がひとり親を支援する「前澤ひとり親基金」が創設。第一弾として現金10万円を1万人のひとり親に配布すると公表していた。
第一弾の締め切り前には40万以上の応募があったという。16日には当選者の発表、18日には入金を開始したというスピーディさを見せつけた本企画だったが、ひとり親を偽装して応募する人もいたようだ。悪質な応募に対し、法的措置という言葉を出したツイートが話題にもなった。
■善意の辞退者
「昨日は悪いことしようとする人の話をしましたが」と前置きしつつ「当選者の中には『私より大変な方々に私の10万円は渡してください』という温かいご辞退のお申し出もあります」と辞退者がいたことを明かした。
続けて、「そうした分は第二弾第三弾の企画に回させていただこうと思います。お気持ちありがたく頂戴します」と感謝を伝えた。