ANZEN漫才、超多忙な日々がコロナ禍で暇に… 「3ヶ月ぶりに他人と話す」
『ホンマでっかTV』でANZEN漫才のみやぞんとあらぽんが現況を明かして…
6日放送『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)にANZEN漫才・みやぞんとあらぽんが登場。新型コロナウイルス蔓延防止のための自宅待機が続き、多忙だった生活が一変した現況を明かした。
◼海外ロケがなくなって…
『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)などで人気を博すみやぞん。2018年のブレイク芸人1位に輝き多忙な生活を過ごしていた彼と相方・あらぽんだったが、外出自粛が続き生活が一変したと明かす。
特にみやぞんは海外ロケが多かったものの、現状は日本を離れるのはもちろん、ロケすら出来ない状況下にある。「忙しかったものが急に暇になった。家にずっといて暇」だと悩みを吐露した。
◼ステイホームが続き…
あらぽんは相方のみやぞんに会うのも2ヶ月ぶり。さらに身内以外と対面して話すのが3ヶ月ぶりなので、MCの明石家さんまに興奮。「ほんとに久々の人。もっと近くで話したい」とソーシャル・ディスタンスの関係で離れて喋っていたさんまに近づきたい本音を漏らす。
ステイホームが続くみやぞんは「普通は(尿意が)9ぐらいになるとトイレに行くけど、2でトイレに行く」と暇つぶしにトイレに行くようになったと告白。さらに自宅の屋上で芝生を敷くなどのDIYをして、ハンモックでゆっくり過ごすなど、野外の気分を楽しんでいると語った。
◼暇つぶしは大事?
みやぞんらの悩みに対し、環境評論家の武田邦彦氏は「暇になったら寿命が短くなって、やることがなくなって死ぬ」と持論を展開。有意義かどうかは関係なく「時間が潰せればイイ」ため、なにも考えずに映画や漫画を鑑賞するのも有効だとしている。
視聴者からは「みやぞんはそんな暇じゃないでしょ。今日だっててれび戦士とテレワークしてたし」とテレワーク出演をしているので暇ではないとの指摘もあったが、ロケで多忙だった日々から一気に仕事が激減したみやぞんからすればやはり「暇」なのだろう。
緊急事態宣言が延長しステイホームが続くなか、ANZEN漫才の2人にとって「暇つぶし」が大きな課題となっているようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)