学生時代、最も嫌いな科目は? 2位を大きく引き離しての1位は…
学生時代最も嫌いな科目は…
新型コロナウイルス感染拡大で、学校の全国一斉休校が続いている。学生にとっては嬉しいかもしれないが、親にとっては少々心配になることも。
そんな親たちも、かつては学校に通い、勉学に励んでいた。そこで、最も嫌いだと感じている科目は何か、しらべぇ編集部は以下の主要9科目のうち「最も嫌いなもの」を全国の10代~60代の男女1,847名を対象に意識調査を実施。上位5つをランキング形式で紹介する。
英語/数学/理科/国語/社会/美術/音楽/技術・家庭/体育/その他
画像をもっと見る
■第5位:理科(8.4%)
5位は理科。生物や科学などを詳しく学ぶほか、人体についても臓器などについて勉強する科目だ。
男女別に見ると、男性6.7%に対し女性は10.0%。理科室に人体模型が設置されていることなどに、恐怖心を抱いてしまうのだろうか。
■第4位:国語(8.6%)
漢字や文章など日本語全般を学ぶ国語が4位。漢字の読み書きなど、日本で生きていくためには必須の科目だが、嫌う人は一定数いる様子。
年代別に見ると、10代男性の割合が高く13.7%となっている。デジタルネイティブな世代は文章に触れた機会が上の世代より多いと予想できるため、国語が不得意だと感じる人が多いのかも。